燕尾服水洗いクリーニング

2016.03.30

みなさま、こんにちは社交ダンスウエア(燕尾服、タキシード、ドレス)を美しくケア(クリーニング、メンテナンス)できる店
のだクリーニング店長の野田です。
本日は、『テーラー雅』様(ホームページhttp://www.t-miyabi.jp/index.html)でお客様がオーダーされました燕尾服水洗いクリーニングでのお手入れを私が施術させていただきましたので、
画像とともにご説明いたします。(本日は、躾をした画像と出来上がりの画像です)

まずは点検から、

燕尾服の全体を見て現在のコンディションを確認します。

風合いはどうなのか、汗や汚れはどの個所にどの程度ついているか。

ほつれや、破れ、生地が弱っているところはないか、

シルエットはどの程度崩れているか、

拝絹の艶はどうか、カマーバンドの汚れ、ボタンの擦れ具合、、裏地のコンディション、などなど、

全体を見ながらも細部まで目を届かせます。

次は、診断

点検内容から、最適な処置を決めます。

次は、採寸

必ずお預かりした燕尾服を採寸します。オーダーメイド服は左右の寸法が違いますので、必ず左右両方採寸します。

次は、カルテ作成

生地の種類、左右両方の寸法、汚れ・ほつれなどのコンディションをカルテに記入します。初回以降のカルテは継続して保存され、燕尾服がいつどの状態にあったかが記録されます。

次はしつけ縫い

水洗いの時、服の型崩れにならないように手縫いで縫います。

躾をしたあと、正面

躾をしたあと、背面

次は、水洗い

しつけ縫いした服を丁寧に水洗いします。ドライクリーニングでは不可能な汗抜きが可能となります。洗剤はウールやシルクなどにも優しく、体に影響がないと言われているものを使って洗います。
もちろん、手洗いで、赤子を洗うように優しく優しく洗います。ここでも採寸して誤差がないかチェックしています。

次は自然乾燥

特殊なハンガーや道具を使い整形しつつ生地になるべく温度差を与えないように、自然乾燥を行います。
次は、テーラードプレス

肩回り・ウエストラインにシルエットを出す仕上がりにするためのプレスを行います。これを私たちは「テーラードプレス」と呼びます。着心地の違いを体験してください。日本人特有といわれる前肩に合わせて作ったオーダーメイド燕尾服も、テーラードプレスで再現します。もちろん採寸チェックも行います。

次は後点検

お手入れの終わった燕尾服がちゃんと美しく出来上がっているか確認します。

出来上がり正面

出来上がり背面

以上が当店でのケアです。もちろん抜粋しての内容ですのでもっと深い仕事をさせていただいています。

燕尾服などの衣装が喜ぶ仕事を目指しています。

ブログを読んでいただき、ありがとうございました。

当店ホームページです。
よろしかったら、ご覧ください。

http://noda-tailcoat-cleaning.com/

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